国際病理アカデミー(IAP)理事長(President)に就任して

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ESP/IAPの最終日(日本時間1293:45am)に開催された閉会式において、前理事長(Past President)Dr. Dietmar Schmidtから下記のGavelおよびGold IAP Presidential Pinを引き継ぎ、理事長(President)に就任した。

 

IAP Presidentに引き継がれれGavel小槌(左)とPresidential Pin(右).jpgのサムネール画像

IAP Presidentに引き継がれるGavel小槌()Presidential Pin()


IAPの任務は、病理学の教育と研究の推進である。教育活動の主たる部分は、通常では世界中のDivisionおよび地区のAssemblyにおいて行われる。元来Face to faceの集会での意見の交換が基盤であるが、このコロナ禍の現状で、活動には工夫が必要となる。

幸い、病理画像のデジタル化が急速に普及し、ネットワークを世界に広げることにより新しい活動の活路が開かれるのではないかと期待される。

 

皆様のご支援により医学部卒業後50年の年にこのような機会をいただき大変光栄と存じます。IAPの活動においては、国内外の多くの方々にご指導・ご協力いただいております。日頃のご指導ご鞭撻に報いるため病理学のグローバルな発展に誠心誠意尽力致す所存です。引き続きよろしくご支援のほどお願い致します。

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