6月16日より18日まで中国西寧市Xiningにおいて第15回全国細胞病理学会が開催された。Chinese Association of Cytopathologyの会長であるDr.Dong
Ge Liuの招きで訪中し、
特別講演: Pancreatic Neuroendocrine Neoplasms(PanNEN) in WHO Tumor Classification of Endocrine Organs 2017:Update of Pathology and Challenges of Cytopathology. を行った。
私のほかに、海外からの演者は Ritu NayerもBethesda Systemの講演を行った。
他の演題は当然のことながら中国語で行われたが、スライドの漢字をフォローすると可成りの部分が私なりに理解できた。
西寧市は、海抜2,275メートルの高さにある高山地帯である。
イスラム教徒もいるが、多くは仏教徒である。
インドから中国を経て我が国に伝わった仏教は、偶像崇拝も含めて現在の日本の仏教とは異なる感じがした。
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