さる9月25日から29日までドイツのケルン市CologneでIAP国際会議が開催された。
ケルン市には、ライン河沿いに有名な大聖堂があり多くの観光客を集めている。夜はライトアップされてまた美しい。大聖堂の周囲には、我々の知るドイツ風のヒアホール、レストランが並び夜にはことさらの賑わいを見せている。
IAP国際学会であるが、4000名を超える参加者が集い、大盛会であった。
日本から参加された多くの先生方ともお目にかかることができた。
私は、以下の2回の講演を無事終えることが出来た。
9月25日 SY-02 Working Group Symposium Endocrine Pathology:
What's new in the new WHO classification of endocrine tumors?
Update of WHO classification of pituitary tumours
9月26日 Working Group Long Course Cytopathology:
Cytopathology in the genomic era
Cytology-perfect targets for genomic detection
International Council Meetingの投票で、2022年はオーストラリアのシドニーで開催されることになった。日本は福岡開催でbidしたが、次回の2024年の開催を期して再度準備することになった。
IAP国際学会は、2018年は、JordanのAnman市、2020年はGlasgow市で開催されることが決定されている。
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