Los Angeles

| コメント(0) | トラックバック(0)

USCにて一年次に病理学総論 腫瘍IIIの講義と実習をした。

「腫瘍とは」の講義を1時間したのちに、小グループに分かれて実例写真を見ながら討論した。

また、20人を4組に分けて、腫瘍症例をグループ討論させて、それぞれの代表者がプレゼンした。

短時間ではあったが、よく内容を把握して、的確なプレゼンを行った。

いまだに我が国と違う点は、学生からの質問が活発になされて、指導教員と学生との間のInteractionが当然のように行われることであろう。

学生からの手ごたえを得ながら活発な教育が出来る点は USCに来ていつも、感じることではある。

20161129USC (3).jpg写真は、USCキャンパスの中庭であり、昼休みには多くの学生教員が行き交って談笑している風景を良く目にする。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://osamura-newpath.com/mt/mt-tb.cgi/96

コメントする

最近のブログ記事

International Achievement Award(国際貢献賞)受賞
アメリカ細胞病理学会(ASC)(オースチ…
シカゴの街を歩いて
CAP 年次総会に出席しシカゴに滞在して…
CAPにてPresident's Honorを受賞
米国病理医協会College of Am…

タグクラウド