北京 Beijing

| コメント(0) | トラックバック(0)
GYN2016.jpg

1029日から31日まで北京国際会議場で開催されたInternational GYN/OB Pathology Congress(国際婦人科病理学会)に招聘され出席して講演した。

3日間の会議であったが、総参加者数は400名を超え大盛会であった。

多くの中国国内の出席者の他海外からは、ヨーロッパ、米国、アジア(日本、香港など)多彩であり、婦人科・産科病理の領域の専門的な立場から各領域のUpdateした全般的な講演を聞くことが出来た。

北京 講演中 (2).jpg

私は、子宮頚部に発生する神経内分泌腫瘍・癌(NET NEC)の講演を行った。多くの症例がNECであり、NET/NECともhigh risk HPVと関連しているなど、非常に興味ある知見を中心に述べた。

学会の運営なども非常に効率よく友好的であった。

学会場からの風景.png

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://osamura-newpath.com/mt/mt-tb.cgi/95

コメントする

最近のブログ記事

International Achievement Award(国際貢献賞)受賞
アメリカ細胞病理学会(ASC)(オースチ…
シカゴの街を歩いて
CAP 年次総会に出席しシカゴに滞在して…
CAPにてPresident's Honorを受賞
米国病理医協会College of Am…

タグクラウド