南カリフォルニア大学(USC)医学部 病理学講義・実習(2013年12月2日,4日)

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バナー.jpg今年も、122日と4日にLAUSCで医学部1年生の病理学の講義と自習を担当した。

Neoplasia III, IVで腫瘍の後半のパートであった。

 

いつもながら半日を以下のように効率に使って行われる。

800am-900am  スタッフ打合せ  

900am-1000am  講義 大講堂

1000am-1200am  Lab(実習)

 

講義は、パワーポイントスライドが事前にHPに掲載され予習が出来、また授業中にも同じスライドを自分のモニターで見ながら受けることができる。

別にReviewsの時間が設定されているので、講義の中、後での質問はない。

米国では、学生の注意を引くためのパーフォーマンスが必要である。

 

ギターと教授アップ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

我々の前の時間の教授は、講義の最後にいきなり白衣を脱いで壇上にあがり、ギターを弾きながら"Cancer, it is already me!"という歌を作詞作曲して歌った。

中にCancerの特徴が盛り込まれており面白く聴いたが、色々と考えるものである。

 

講義の後、学生は7グループ(1グループ24名)に分かれて、同じ教材を使って実習を行う。1時間程、実例の肉眼像、組織像を見ながら用語の説明をおこなう。

米国では、すべて対話形式でinteractiveに行われる。学生が積極的なので、チューターは進行が楽といえる。

次に、4症例を4グループで討議する。その後でプレゼンテーションを各グループが行った後に、チューターが解説をする。学生の症例の自習は、バーチャルスライドを用いている。

9月に開始した1年生の12月ではあるが、実習で学ばせる範囲が広すぎないように配慮されており、学生も無理なく消化している様子である。

 

今年の学生は、これまでより若干若い(全員学士であるが)傾向が感じられたので、確認したらやはり4年生大学を卒業して医学部に入学生が増えているとの事であった。

今年も、学生からの手ごたえも感じられ、充実した時間を過ごした。

 

今年は、USC付属Norris Cancer Center40年ぶりにリオープンしたことで全学にバナーが沢山掲げられていた。

 

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