分子病理診断室・テレパソ室を備えた"Dream lab"への道
2月13日より国際医療福祉大学三田病院は新病院がオープンした。
病理診断センターは、6階に手術室と隣接しており理想的なロケーションと言える。
従来 染色など多くのステップを機械化してきているが、業務の進行具合に併せて、迅速包埋装置Xpressも活用し、One-day-pathologyも進める予定です。
これまで、大変狭い限られたスペースで進めてきた分子病理診断室も充分なスペースを確保して業務を拡充しつつあります。
HER2, EGFR,KRAS,KIT,BRAFなどの遺伝子診断行っています。
また、国際医療福祉大学・高邦会グループとして遠隔病理診断にも大変関心を示しており、"テレパソ室"も設置しています。
三田病院での病理診断センターは、グループの山王病院、山王メデイカルの病理診断も担当しており、年間の検体数は、組織診断10,000件、細胞診断22,000件になり、3名の常勤病理医(長村、森、相田)および非常勤病理医で担当しています。
病理診断センターの見学を御希望の方は...
三田病院病理部(病理診断センターのホームページ)
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