中央アジアに位置するカザフスタンの最大都市アルマトイ(Almaty)でIACのTutorialが開催された。古くはシルクロードのオアシスとして栄えた町。街中のサインはすべてロシア語。
食事は、馬、羊Lamが主体であった。人々の顔はアジア系の特色が強く感じられた。
ホテルで開催されたTutorial細胞診講習会。約100名が対象で3日間かけて細胞診断の基礎から最近の話題まで広範囲の講習である。今年は、Kuala Lumpurの次で2回目。
私も、3回の講演を行ったが聴衆はみな非常に熱心で質問も多かった。
Lecture 1 Neuroendocrine
tumors
Lecture 2 Ancillary and Molecular techniques in
cytology
Lecture 3 Unknown cases in
Cytology
会期中にIACの新メンバーの加入もあり成果の大きいTutorialであった。
カザフスタンは、山岳地域で数時間ドライブで素晴らしい風光明媚なところが多いといわれているが、残念ながら時間がなく次回に譲ることとなった。
毎回感じることであるがTutorialが盛会である充実感を持ってアルマトイを後にした。
お世話をいただいたDr. zhanar yeleubayeva にお礼を申し上げたい。