2016年8月アーカイブ

さる528日より61日までパシフィコ横浜で表記の合同学術総会が開催された。

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JSCCの理事長として青木大輔会長が主催し, 海外よりの出席者728名、我が国よりの出席者5377名で総計6000名を超える出席者があり、空前の出席者数を得て盛会裏に終了した。

開会式では、恒例のIAC Awardセレモニーがあり、長谷川壽彦先生がKazumasa Masubuchi Lifetime Achievement Awardを受賞し記念講演された。

学会の学術プログラムはJSCC2日間、ICC3日間で1日だけオーバーラップし、JSCCの会員も出席しやすく配慮された。

JSCC学術総会では、細胞診専門医および細胞検査士にとって多くの魅力的なプログラムが満載されており空前の出席者に繋がったと思われる。

一方ICCも、Plenary lecture, Keynote lecture, Meet the Expert(MTE)の他Companion meeting, Symposium, Workshopなど多彩な内容であり、計66か国から6105名の出席者が一堂に会した。

国内外の出席者が和気藹々と歓談する場面が随所で見られ楽しいかつ素晴らしい学術集会であった。

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先に行われた第19回国際細胞学会議において

The International Academy of Cytology(IAC)理事長に就任した。

日本人としてはIAC史上初の快挙と言える。

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IAC(国際細胞学会)は世界中で総計52の各国あるいは各地域での細胞診断に係るAffiliated Societies関連組織を統括する国際連合組織である。

世界人類の健康維持のために細胞診断の寄与を目的としている。

会員【医師671MIAC、検査士407CMIAC

評議員【医師364FIAC、検査士CFIAC105名】

我が国は会員・評議員として推薦されている方々が世界一多い国である。

主な活動は、Webinarによる細胞診講義、Virtual slidesによる教育、機関誌Acta Cytologicaの発行、世界各地で開催される実習講習会Tutorialなどであり、Tutorialの後実地試験によるFIACMCIACの認定が行われる。

私は「アジアから選出された理事長として、日本臨床細胞学会がリーダーとなって、アジア諸国の細胞診のレベルアップを図り、多くの有益な情報を発信して行きたい」

任期は、第20回国際細胞学会議(シドニー)が開催される2019年まで3年間である。