さる5月28日より6月1日までパシフィコ横浜で表記の合同学術総会が開催された。
JSCCの理事長として青木大輔会長が主催し, 海外よりの出席者728名、我が国よりの出席者5377名で総計6000名を超える出席者があり、空前の出席者数を得て盛会裏に終了した。
開会式では、恒例のIAC Awardセレモニーがあり、長谷川壽彦先生がKazumasa Masubuchi
Lifetime Achievement Awardを受賞し記念講演された。
学会の学術プログラムはJSCCが2日間、ICCが3日間で1日だけオーバーラップし、JSCCの会員も出席しやすく配慮された。
JSCC学術総会では、細胞診専門医および細胞検査士にとって多くの魅力的なプログラムが満載されており空前の出席者に繋がったと思われる。
一方ICCも、Plenary lecture, Keynote lecture, Meet
the Expert(MTE)の他Companion meeting, Symposium, Workshopなど多彩な内容であり、計66か国から6105名の出席者が一堂に会した。
国内外の出席者が和気藹々と歓談する場面が随所で見られ楽しいかつ素晴らしい学術集会であった。