2012年10月1日より5日まで南アフリカのCape Town(CT)にて開催された。
私は、9月29日、30日の理事会、評議員会から出席した。
理事会、評議員会では、種々討議されたが2018年のIAP世界大会はヨルダンで開催されることが決定された。
2014年バンコク 2016年ケルン 2018年ヨルダンでの開催予定で準備が進められる。
成田から9時間半でドバイに着き、ドバイで5時間の乗り継ぎで更に9時間でCT。やはりとても遠いところであった。
公表されているところでは、事前登録者が1340名とのことなので、1500名は充分に超えたと思われる。残念ながら日本からの出席者は、余り多くなく20名以内と思われた。しかし、実際の学会のプログラムは、良く整備されていて、病理診断のEducationを主体とする学会の趣旨を充分に果たせたものと思われた。私は今回も急に来られなくなった演者の分も含めて5回講演することになった。
スライドセミナー座長
"Difficult cases in endocrine pathology"
初めての経験であったがDr. Bill TravisがNYの自宅からSkypeを使ってプレゼンテーションをした。
シンポジウム 座長・演者
"Practical roles of pathologists for molecular targeted cancer therapy"
Introduction
HER2 tests updated for breast cancers and gastric cancers
Therapeutic and biomarkers in neuroendocrine tumors(NETs)
ショートコース 座長・演者
Diagnosis, prognosis and therapy of neuroendocrine tumors(NET)
Genetics of NETs
SSTR and biomarkers of NETs
ホテルの
シャトルで往復するWaterfrontには沢山のレストランがあり多くの参加者が集っていた。また、Waterfrontから眺めるTable mountainは素晴らしい景観であった。